画面の録画を使ってエフェクティブなレビューをしよう
GitHubを使ったチーム開発をしていると相互にレビューし合う機会が多くあると思います。
ただ、文字の情報だけだと指摘したい内容がうまく伝わらなくて手戻りが起きることが多くあったので、画面の録画ができる「KAP」というツールを使って効率化を図りました。
KAPのインストールから、プルリクに動画を貼り付けるところまで実際にやっていきましょう。
KAPのインストール
こちらからインストールします。
KAPを起動するとMacのメニューバーにアイコンが追加されます。
画面の録画をする
メニューバーのアイコンをクリックして録画用のメニューを表示し、メニュー下の赤丸のボタンをクリックします。
以下のような点線が表示されるので、録画する画面範囲の選択をします。
選択が終わったら再度メニューのボタンをクリックしましょう。録画が開始されます。 次にメニューバーのアイコンをクリックすると録画が完了します。
完了すると録画した内容が表示されます。 サイズと動画の形式を選択できるので、Githubのプルリクエストに使えるようにGIF形式を選択しましょう!
実際に保存されたもの
プルリクに動画を貼る
出力されたGIFファイルをプルリクのコメント欄にドラッグアンドドロップするとコメントに動画を貼ることができます。
これで文字だけじゃ伝わりづらい細かいインタラクションなどをレビューで指摘することができます。
まとめ
- KAPを使うと画面の録画をして、任意の形式で出力することができる
- GitHubのコメントはGifに対応しているのでレビュー時に動画を貼り付けることができる
- 文字だけじゃなくで動画も使って効率的なレビューをしよう!