「DBFlute Intro」の開発をしています
今回は、数年ほど前からOSSで密かに開発/リリースしていたDBFlute Introについて紹介させていただきます。
詳しい説明はこちらを御覧ください。
そもそもなぜ開発をすることになったのか
DBFluteの作者である jflute さんと会社の研修でお会いし、その後LastFluteを使ってリニューアルをしたいという話を受けたのがきっかけです。 もともと私が「OSS開発に興味があった」こと、「研修とメンタリングしていただいた恩返しをしたい」と思ったことが理由で開発に参加させてもらうことにしました。
DBFlute Introとは?
アプリの外側で活躍するDBFluteの機能 (Alto DBFlute) を、 インストールから実行までGUIだけで実行できるツールです。 Javaの実行環境(JRE)さえあれば利用できる導入しやすいツールです。
開発者個人の端末で動かせるGUIソフトになっていて、具体的には主に以下のような機能を持っています。
- DBFluteのクライアント作成/管理
- Schemaドキュメントの生成/管理
最近では、SchemaPolicyCheck という、コードのチェックスタイルのように、DB設計のスタイルをチェックできるような機能も追加されました。
構成
技術スタックは以下のようになっています。
- バックエンド
- 言語: Java
- フレームワーク: LastaFlute
- ORM: DBFlute
- フロントエンド
- 言語: JavaScript
- フレームワーク: Riot.js
まとめ
数年前からDBFlute Introの開発をしているその紹介をしました。
単体でも有効な機能があるのでぜひ使ってみてください
今後詳しい機能について説明するブログを書いていきます!