Mac上にWindowでの確認環境を用意する
Webで開発をしているとWindows端末での確認をする機会があり、共有のWindows端末を使って確認を行っていました。
毎回Windows端末を借りるのは面倒ですし他の人が使っているときに確認ができないので、VirtualBoxを使ってテストように環境の構築をしました。
ツールのインストール
VirtualBox は、仮想的な PC を作成して、別のOSをインストール・実行できる仮想化ソフトです。 Windowsだけでなく、Linuxなども実行することができます。
インストールは上記のサイト通りにすると行えます。
Windows OSの用意
サイトにアクセスしたら、実行したWindowを選択肢、プラットフォームにVirtualBoxを選択し、Downloadボタンを押下します。
※ダウンロードに15分ぐらいかかるので気長に待ちましょう
Windowの起動
ダウンロードが完了したら解凍をして、MSEdge - Win10.ovf
をダブルクリックします
するとVirtualBoxが立ち上がるのでインポートをします。
インポートが完了したら、新しくVirtualBoxに追加されているのでダブルクリックをします。
するとWindowsが立ち上がります!
ログイン画面では以下を入力するとログインすることができます。
user: IEUser password: Passw0rd!
すると起動をして、Macの上でWindowsの環境を作ることができました。あとはIEやEdgeを立ち上げて開発したWebアプリのテストをしていきましょう!
まとめ
- VirtualBoxを使うことでMac上にWindow環境を構築することができる
- 開発者それぞれの端末でテストできるので検証用の端末が不要になる