トラックポイント付きのメカニカルキーボード Tex Yoda Ⅱ を使ってみた
HHKBを購入してからずっと使っていたのですが、 キー配列が特徴的でMacbookのキーボードで作業をするときに打ち間違えが多くなったことや、 元々ThinkPadキーボードを使っておりトラックポイントの良さを忘れられず、 いろいろ調べていたところTexYodaが非常に気になっていました。
ただ価格がHHKB並みにしますし、最近キーボードを買ったばかりで悩んでいたため、 Twitterで軽い気持ちでTextYoda気になるとのツイートをしたところ友人が貸してくれることになりました。
先週末にお借りして、月曜日の仕事から使い始めてみました。 2,3日使ってみたところ、 トラックポイントは横スクロールもでき満足しています。 感度が良すぎるという人も結構いますが、元々トラックポイントのスクロールスピードを最大にしていたので、私にはちょうどよかったです。
キータッチについては、茶軸のスイッチのものを使っています。 HHKBと比べるとうち心地は少し悪いかなーと思いますが、元々静電容量方式に強いこだわりがあるわけではなかったので概ね満足しています。 茶軸だと少し重い感じがするので、私には赤軸の方があってそうです。ここは個人的な好み
不満をあげるとすれば、f1などのキーをfnキーとのコンビネーションで入力する必要があるのですが、 この配列がHHKBと違いすぎるため慣れるのに時間がかかりそうです。
キーのリマップの自由度が高いことと、キーキャップをカスタムオーダーサイトもあるので、 気に入らない人は自分でカスタマイズすると良いと思います。 https://yoda2.tex-design.com.tw/
総じて、 トラックポイント付きのキーボードの中では非常に良いキーボードだと思いました。 ただ、一方で最近発売されたThinkPadキーボードも気になっているところではありますw